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2026-01-10 09:29:00

アリゾナ報告

こちらは、初代院長が書かれていたブログ「安柳閑話」を掲載しております。

2004.7.25 掲載

 アリゾナ、デネ・リザベイション(ビッグマウンテン・サバイバルキャンプ)で行われたサンダンスでのボランティア治療、それにカリホルニアサンタクルーズでのDr.Bears/seminerの講師の仕事を消化し、無事帰国しました。

デネ・リザベイションでのボランティア治療は、毎年行っていましたが、サンダンスでの治療は4年ぶり、古い知り合い(インディアン)が懐かしがってくれ、連日(6日間)、治療を終えるのが午前1時前後というモテモテぶりでした。

 今年のアリゾナ治療で、最も印象深い症例をお話します。

 キャンプ(サンダンスでの治療は、いつもキャンプです)3日目の事でした。その日の治療が終了したのが午後12時30分ごろでした。テントに入り寝付いた直後(多分午前1時くらい)、 「ドクターベアー、エマーゼェンシー」と、クルーの声で起こされました。

見ると、40歳前後の女性のサンダンサー。アーバン(ダンサーが休む大きなティピ)で就寝中、下あごを毒虫に刺されたようだとのこと(30分ぐらい前)。彼女の顎を触ってみると、大人のこぶしの一回りほどの大きさに腫れていて、毒虫が刺したと思われる個所は50円玉くらいの範囲で硬くなっていました。

そして、舌がしびれると訴える彼女の話し方は、べろが麻痺しているのか、大変ゆっくりで、話すのがおっくうな様子でした。こちらの質問の応答にも、少し間が開きます。

 こんな時は、三療鍼(皮膚を切開し、血や膿などをもらすときに使う鍼)で瀉血するのが上等手段、ところが、三療鍼を入れてあるメディスンバッグが見つかりません。

そうこうしている内に、彼女の息遣いが荒くなってきました。ぐずぐすしていられません。

クルーに「卵醤」を作らせ、彼女に呑ませると同時に、ジャガイモ湿布を作るよう命じると、今度はおろし金がありません。(オー、ノー、なんてこった!)でも、今年のクルーは偉かった。ジャガイモをスライサー(これは持っていました)でスライスし、それをビニール袋に入れ、ハンマーでたたき、下ろし金ほどにはなりませんでしたが、小麦粉と混ぜ、患部にはり、治療を終了しました。

「卵醤」を呑ませてから30分ほど経過していました。彼女に気分を尋ねると、「舌の痺れが少しとれてきた」とのこと、これなら大丈夫とほっとしました。それから、彼女は「スウェット(ダンサーが入る清めの汗かき小屋)に入ってもいいか、ダンスしていいか」とききます。

僕は、「今は答えられないから、明朝、スウェットの前に見せに来て」と伝え、彼女とわかれテントに入ったのが午前2時でした。

 サンダンス中、ダンサーは、午前4時前からスウェットに入ることを思い出したのが、寝袋に入ってから、「まずい約束をした」と思ってもあとの祭り、2時間ご、「ドクターベアー、ドクターベアー」と、昨夜(?)の彼女の声で、目覚める僕でした。(続く)

 

 

2025-07-11 10:51:00

「脳細胞に刺激を与えるには」

こちらは、初代院長が書かれていたブログ「安柳閑話」を掲載しております。

2004.6.15 掲載

 

 

前回は、「エッチの不徳」の講義でした。
薔薇色の情熱的ナイトライフに水を差したようで、
 「だったら、お前はどうなんだ?」なんて言われそうな気がしています。
でも、やっぱり、あれは「程ほど」がいいですよ。

 さて、今回は、日々の行動パターンをちょっと変えるだけで、大変大きな「ボケ予防」につながる、アクティブなものを紹介します。
目標は、脳に刺激を与え、「脳細胞の活性を図る」ことです。

   『脳細胞に刺激を与えるには?』
 頭をゴンゴンたたけば、確かに、多少は脳細胞に刺激がいくでしょう。
でも、これでは、たたく手も、たたかれる頭も痛くてたまりません。
物理的な刺激を与えなくても、脳細胞を刺激する方法があります。
それは、脳が、
 「おや、これは何なんだ」
 「あれっ、いつもと違うジャン」
 「うわー、ずいぶんやりにくいぞ」
などと、脳がはっとする行動をとることです。
要は、脳をびっくりさせればいいんです。

  『びっくり脳細胞』の、具体的方法
 1. 右利きならば左手を、左利きならば右手を!
 食事する際に、利き手の反対の手で、10箸くらい食べてください。
箸でも、ホークでも、スプーンでも、素手でも、とにかく、利き手ではない手で食事してください。
10箸前後で結構ですから、食事のたびにトライして下さい。
 
 また、朝の洗面の再、コックをひねる、歯ブラシを使う、コップを持つ、櫛を使う、ドライヤーを持つ、タオルを取る、またはかける手を、利き手でない手で行ってみてください。

 2. 逆さ読みを、声に出して!
 映画、「死に花」の中で、主役の山崎努が、
 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
と、1から10までの数字を10から1に向かって声を出して読んでいました。
これを、1日、閑があれば何度でも行ってください。

これが簡単にできるようになったら、数を増やして下さい。
1000からスタートして1に終わるまでを、5分以内にできるようになれば、もうボケの心配はありません。

 新聞を、一段落でいいですから、文末から文頭に向かって、声を出して読んでください。内容が理解できなくて結構です(もちろん理解できるわけがありません)。
意味不明の文章を、
 「声に出して読む」ことが大切です。
それは、文章を文末から視覚で追っかける事により、視覚をつかさどる脳細胞が、声に出すことにより、脳の言語中枢が、その読み上げた、訳のわからない言語を聴覚で捕らえることにより、脳の聴覚中枢が、びっくり仰天、おお慌て、やはりこれも、脳細胞の活性になるからです。

  3. 手指の、左右逆運動!
 先ず、グー、パー運動から始めましょう。
左手でグーを握ると同時に、右手はパーを開いてください。これを10回行って、1セットとします。
これを、一度に3セット、朝、昼、晩の3回行ってください。

 次は、指の折り曲げ運動です。
先ず両手を開いて、
 左手は、親指から小指に向かって折り曲げていき、それと同時に右手は、小指から親指に向かって折り曲げていきます。
ここで、両手は握った状態になっていますから、今度は、左手は、小指から親指に向かって開いていき、右手は、親指から小指に向かって開いていきます。
これで1セットです。
これを、一度に3セット、朝、昼、晩の3回行ってください。

 今度は、少しやりにくいけど、でも、楽しいです。
先ず、左右の指先と指先を接触させます。
そして、親指と親指は少し離して、他の4本の指先は接触したままで、左右の親指を前回しで10回、後ろ回しで10回ずつ回します。
これを、残りの4本の指、全てに行います。
これで、1セットです。
これを一度に3セット、朝、昼、晩の3回行ってください。

 これが、らくに出来るようになったら、接触する指先を変えてみましょう。
左の親指と右の人差し指、左の人差し指と右の中指と言った具合に、接触する指をずらして、上記の、指回し運動を行うと、さらに脳細胞に刺激を与えます。

  4. 脳だけじゃなく、身体も若がえる、うしろ歩き!
 誰でも、何処でも、簡単にできて、効果が抜群なのが、この「うしろ歩き」です。
家庭でも、職場でも、どんどんうしろ向きに歩いてください。
これこそ、脳活性の秘策中の秘策です。
 ただ、背中に「目」をつけて歩いてください。思わぬ障害物(?)に出くわさないとも限りません。健康になろうとして怪我をしたなんて、笑い話にもなりませんから。

 『ボケ予防大作戦』第2段は、ちょっと長くなりました。
それを、ここまで読んでくださったあなたこそが、最後に笑って死ねる人となるでしょう。
 さあ、今日から、早速、トライ!トライ!トライ!

2025-04-22 10:18:00

4大法

こちらは、初代院長が書かれていたブログ「安柳閑話」を掲載しております。

2004.6.1 掲載

 

 

 前回の「ボケ・チェック」は如何でした?

 「まだまだ、ノー プロブレム」とか、

 「おっと、本当かい?」とか、

 「へえ、そんなもんなの」とか、

 「うわぁ、ヤバイジャン!」とか、さまざまな結果が出た事でしょう。

 9点から13点の方はもちろん、14点から20点の方でも、がっかりすることはありません。安柳がついてます。大船に乗ったつもりで、「ボケ予防の世界」に出航しましょう、ベイビー!

   1. 「ボケ」って、何処がどうなるの?

 ボケ症状も10人10色、多種多様ですが、背筋が寒くなるようなものの代表とし

ては、

 「私は、だあれ?」や「うんこ遊び」でしょうか。

 この原因は脳にあります。簡単に言えば、血管にカスがたまり、脳内の血行不良がおこり、脳に栄養がいかず、脳がふやけてしまうからです。

すこし、くどくなりました。大切なのは予防法、それでは紹介します。

   「4大法」

 1. 食い過ぎるな!

 2. 呑み過ぎるな!

 3. エッチを、過ぎるな!

 4. 働き過ぎるな!

と、なります。

 1. 2. 4.については、いまさら僕が解説するまでも無いでしょう。何と言っても気がかりなのは、3.ですね。では、東洋医学的立場から「Hの不徳」を解説しま

しょう。

  脳に栄養を運ぶのは腎気だ。

 脳の栄養を補給するのは血液であり、その血液を動かすのは心臓であります。でも、東洋医学では、脳を栄養するのは腎気と考えています。

 この腎気は、骨、毛髪、体液、聴力、勢力とも関連しています。歳をとると骨はもろくなり、毛髪は少なくなり白髪になり、体液が少なくなる為、唾液や涙も出なくなり皮膚が乾燥してきたり、耳は聞こえにくくなります。これは、歳をとるとともに腎気が少なくなり、腎気の働きも弱まるからと、東洋医学は考えます。

 食生活の向上(?)や生活環境の向上により体力の長齢化が進んだ反面、性的興奮を刺激するサービス産業(セックス産業)の氾濫で、老いも若きも精を出し、あげくの果てが腎気の焼失に伴う「ボケ老人、大量排出」となったのであります。

  エッチは、腎気を消耗する。

 2000年ほど前の古代中国の医書「黄帝内経」にこのくだりがあります。とくに、酒に酔ってエッチをするのが最も腎気の消耗が激しいとも書かれています。(要注意)

また、エッチに励み、汗をかいて風にあたる(現代ではクーラーでしょう)のも腎気の消耗につながるとの記載もあります。

思い当たるお父さんは、いっぱいいると違いますか。遅くはありません、慎みましょう。

  回数の許容範囲は?

 一概には言えません。年齢、職業、体力などによって個人差があると思います。ちなみに、ポケ老人が日本の3倍とも5倍とも言われているアメリカ合衆国の50代の1週間におけるHの回数は2回、日本人は1回という調査結果があります。

これをもとに、あなたにあった回数で楽しんでください。

 ポケ予防法はもう少し続きます。

次回は、食事のことや、ちょっとした運動を紹介します。

乞う御期待。

2025-04-11 09:43:00

「大友式、ボケ予測テスト10問」

こちらは、初代院長が書かれていたブログ「安柳閑話」を掲載しております。

2004.5.29 掲載

 

 

 入梅したのかと思えるじめついた日が続いてますが、皆様、お元気ですか?

肥満ぎみの安柳は、このじめじめ、ムシムシが苦手であります(渋面)。

そこで、こんな時は、身の毛もよだつ、ホラーなチェックで涼しくなりましょう。

明日は我が身、怖いですよ。

    「大友式、ボケ予測テスト10問」

  (採点方)

  ほとんど無いは0点

  時々あるは1点

  頻繁にあるは2点

    (質問項目)

  1. 同じ話を無意識に繰り返す。

  2. 知っている人の名前が思い出せない。

  3. 物のしまい場所を忘れる。

  4. 漢字を忘れる。

  5. 今、しようとしている事を忘れる。

  6. 機具の説明書を読むのを面倒がる。

  7. 理由も無いのに気がふさぐ。

  8. 身だしなみに無関心である。

  9. 外出をおっくうがる。

  10. 物や財布などが見当たらないのを他人のせいにする。

  (評価)

  0点から8点 ---- 正常

  9点から13点 -ー-- 要注意

  14点から20点 ---- 病的、ボケの始まり

 どうですか?涼しくなりました?

次回は、この予防策について、東洋医学的立場から、「ホラ」を吹きたいと思い

ます。こう御期待!

2025-03-04 09:00:00

「anryu89」の「89」は?何

こちらは、初代院長が書かれていたブログ「安柳閑話」を掲載しております。

2004.5.4 投稿

 

よく、皆に効かれます。

「anryu89」の「89」は?何って。

これはね、「四苦八苦」の89であり、「七難ハック」の89であり、「八転び九起き」の89であり、「鍼(はり)・灸」の89であり、僕がネイティブアメリカンの地を初めて訪れた1989年の89なんです。

口の悪い友人が、

「これに3をつければ、御前そのもの」なんて言いますが、僕は、鍼灸道を極めたいと願っていますが、「極道」さんにはなれません。

安心の安柳です。

癒しの鍼(ハリ)ニック、「いわしな治療院」どうぞよろしく。

こまめに書込みを続けたいと思います。

こう、ご期待。