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「脳細胞に刺激を与えるには」
2004.6.15 掲載
前回は、「エッチの不徳」の講義でした。
薔薇色の情熱的ナイトライフに水を差したようで、
「だったら、お前はどうなんだ?」
でも、やっぱり、あれは「程ほど」がいいですよ。
さて、今回は、日々の行動パターンをちょっと変えるだけで、
目標は、脳に刺激を与え、「脳細胞の活性を図る」ことです。
『脳細胞に刺激を与えるには?』
頭をゴンゴンたたけば、確かに、
でも、これでは、たたく手も、
物理的な刺激を与えなくても、脳細胞を刺激する方法があります。
それは、脳が、
「おや、これは何なんだ」
「あれっ、いつもと違うジャン」
「うわー、ずいぶんやりにくいぞ」
などと、脳がはっとする行動をとることです。
要は、脳をびっくりさせればいいんです。
『びっくり脳細胞』の、具体的方法
1. 右利きならば左手を、左利きならば右手を!
食事する際に、利き手の反対の手で、
箸でも、ホークでも、スプーンでも、素手でも、とにかく、
10箸前後で結構ですから、食事のたびにトライして下さい。
また、朝の洗面の再、コックをひねる、歯ブラシを使う、
2. 逆さ読みを、声に出して!
映画、「死に花」の中で、主役の山崎努が、
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
と、
これを、1日、閑があれば何度でも行ってください。
これが簡単にできるようになったら、数を増やして下さい。
1000からスタートして1に終わるまでを、
新聞を、一段落でいいですから、文末から文頭に向かって、
意味不明の文章を、
「声に出して読む」ことが大切です。
それは、文章を文末から視覚で追っかける事により、
3. 手指の、左右逆運動!
先ず、グー、パー運動から始めましょう。
左手でグーを握ると同時に、右手はパーを開いてください。
これを、一度に3セット、朝、昼、晩の3回行ってください。
次は、指の折り曲げ運動です。
先ず両手を開いて、
左手は、親指から小指に向かって折り曲げていき、
ここで、両手は握った状態になっていますから、今度は、左手は、
これで1セットです。
これを、一度に3セット、朝、昼、晩の3回行ってください。
今度は、少しやりにくいけど、でも、楽しいです。
先ず、左右の指先と指先を接触させます。
そして、親指と親指は少し離して、
これを、残りの4本の指、全てに行います。
これで、1セットです。
これを一度に3セット、朝、昼、晩の3回行ってください。
これが、らくに出来るようになったら、
左の親指と右の人差し指、
4. 脳だけじゃなく、身体も若がえる、うしろ歩き!
誰でも、何処でも、簡単にできて、効果が抜群なのが、この「
家庭でも、職場でも、どんどんうしろ向きに歩いてください。
これこそ、脳活性の秘策中の秘策です。
ただ、背中に「目」をつけて歩いてください。思わぬ障害物(?)
『ボケ予防大作戦』第2段は、ちょっと長くなりました。
それを、ここまで読んでくださったあなたこそが、
さあ、今日から、早速、トライ!トライ!トライ!